いい音を求めていくつか少しまわってみたけど、完璧に満足させてもらえるものに出会うにはかなり努力が必要なのではなかろうかと思い始めた日本滞在。

まだまだ色々まわりたいと思っているのだけど、果たしてまだ満足できるものに出会えるのか若干不安になってきた。

ここは音量足りない、ここはベースが足りない、ここはバランスが微妙、ここは演者がちょっと、ここは客のノリがちょっと、とか、うるさいけど、すいません。
私は何もわかっちゃいないただの客のひとりだけど、ある意味本場にいたので、満足しないのは仕方ないことだと思うんです。偉そうにすいません。
そう思うと、ブリストルの夜なんて満足させてもらえるものがありまくっているって、そりゃすごい街になるよ。そりゃいろんなアーティストが生まれるし集まってくるよ。

あと色々な兼ね合いがあると思うけど金がかかる、日本のクラブは。ライブハウスもそうだよね。
それは仕方が無いと聞いたのですが。
（イギリスのクラブなどのエントリーが安いのは、あっちの客はアホほどに酒が飲めるのでその違いがでかいのだとかなんとか）

ブリストルでサウンドシステムの入っているイベントに行くと、だいたいの場合は話したい場合は外でおしゃべりになるので、あと室内禁煙なので、外に出る。＝フロアにいる＝踊りたい、浴びたい人だけになる。
イベントによってはもちろんうっとうしいのもあるけど。

例えばmalaオンリー6時間のtrinityに行った時なんかは、割と若めの男の子達ばかりでただひたすらにフロアで踊り、真剣にmalaの音を求めてきている感があった。
まあ、彼らはいわゆるmalaのダブステップを求めていたファンだったようなので、少し雰囲気がかわるとすぐに外に出て行ってたけど。
そこでどこかのサウンドシステムを運営している若い子と話したりしたけど、結構みんな厳しい意見を言い合ったり、そういう感じとか。

パーティーのわいわい感も楽しいと思うけど、良い音ありきよなと思うし。
生ぬるい。
日本でも大満足できるところに行ってみたいです、切実に。
サウンドシステム用に買った耳栓をしないと踊れないようなところに行きたいですね。
出動回数激減です。

あとね、もうクラブがきれいすぎるんよね、やっぱり。
すたいりっしゅなのですよね何もかもが非常に。まあブリストルの汚いトイレはしんどい時もありましたが。

なんか、あんまり日本のことも知らないし偉そうなこといってすんません。
でもあたいもう満足できない身体になってもうてん！！！