tonichanbristol フリーレンジの卵や肉をみつけるのは難しい 忍者ブログ
とにあれこれつれづれ独り言。 Bristol→Tokyo→Berlin→???
Admin / Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

もしかしたら日本ではフリーレンジという言葉すらなじみがないのかもしれない。
ないか?ないかも。

要するに、放し飼い、という意味なのですが、
フリーレンジで育てられた卵や鶏なんかの肉、イギリスでは当たり前なのです。
普通なのです。普通にどこのスーパーにもあるものなのです。
元々動物愛護精神の強いお国柄ではあるけれども、なんというか当たり前すぎて気にも留めないくらい当たり前なのです。
まあお肉は若干お値段も高かったりするし、みんながみんなではないけれども。

卵はもう普通に買えば基本的にフリーレンジなのではなかろうか。
そうではない卵も売っているのだけど、ほとんどの人がフリーレンジの物を買うよね。イギリス。

検索して少し調べてみたけど、日本ではみつけるのは随分と難しそう。
まだまだ一般的になるにはほど遠い様子。
スーパーでみる高い卵も、餌にこだわって育てられたから、栄養価が高いから、
という理由でのお高い卵はあるけど、放し飼いでのびのびと育った動物の卵だから、というものではない。
場所が足りないのかなあ、放し飼いにする余裕がないのかなあ。

一生ケージに入れられた鶏と、自由に走りまわってる鶏、どっちがいいかという話。
私は走り回っている鶏が好き。
昔は四国の祖母宅でも鶏がやんややんやと畑を走り回り、毎朝鶏小屋に行ってうみたて卵を回収したものです。
有精卵でもないのにがんばってあっためてみたこともある(途中で割ってしまった)。

日本は好きです。日本の食べ物も大好きです。というか日本のいいところは食べ物です。
でもそういう、今食べている動物はどうやって育ったんだろ?て気に留めること。
それはとても大事だと思っている。
だからこそ、イギリスにはベジタリアンやヴィーガンがわんさかといる。

いただきますという言葉は命をいただきますという言葉なのだそうだけど、素敵な言葉だと思う。
外国の人にその意味を説明すると、褒められる日本語。いただきます。

そういう事を考えると、日本でフリーレンジが広まる事はいつかあるのだろうか、、、、なぜそういうことについて考える機会が少ないのだろうか、と、ネガティブな気持ちに、、、、、

ハッそんなふうに書きたいんじゃないんだよな、、、どうにもこうにも基本がネガ恥部子だもんで。
ただ、イギリス、、、というか海外ではそういうものが当たり前にあるんだよということを
もっと広めていきたい。
もっと上手に伝えられるようにがんばる。

写真は好きで良く行ってたファームの動物たちと近くの家。壁の絵がかわいかったから。





PR
HOME | 94  93  92  91  90  89  88  87  86  85  84 
プロフィール
HN:
toni
HP:
性別:
非公開
職業:
Vintage clothes buyer
自己紹介:
Bristol→Tokyo→Berlin→?

Doodle products
https://suzuri.jp/
tonichanbristol/products

music: prucoguel
https://soundcloud.com/
prucoguel

photo
http://tonitoniworks103.
blogspot.co.uk/

忍者ブログ [PR]